この記事は、ドキュメンタリー映画「THRIVE」についてのレポートです。
<予告編>
前回から少し間が空いてしまいました。
あまりひとつのことに傾倒しすぎちゃうといけないなと思ったのもあり。。
この映画も、ひとつの通過点。
今までにない視点をくれてありがとう。という気持ちで、
そしてたくさんの人が観てくれたらいいなと思いつつ、
まずは、要点部分の文字起こしからどうぞ。笑
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私は避けることのできない、この上もなくショックな結論に達してしまいました。
エリート集団と彼らの経営する企業が実際に支配しているのは、
エネルギーや食糧供給、教育、医療だけでなく、生活の全ての側面なのです。
この支配は「金融支配」によって行われ� �す。
価値を生み出すのではなく資金源を実際に支配するのです。
お金を追っていくと(その流れの構造が)ピラミッドのようになっていることが解りました。
一番下は、生活を日々営む「一般の人々」です。
その上は「政府」です。力の独占を許され、それを使って有無を言わせず課税し支配します。
政府を支配するのは誰でしょうか?次の階層は「企業」です。
世界を現在支配しているのは国家ではなく、
企業だとよく言われ、これを「企業統治体」と呼んでいます。
世界の資源を獲得し市場を支配するために「企業統治体」は低金利の資金の利用を必要としています。
大企業は、大銀行から特別の金利で融資を受けることが出来ます。
つまり大手銀行を支配するお金持ちのエリートが最終的に企業を支配しているのです。
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